ハンス・デ・コニング

ハンス・デ・コニング
AZ'67でのデ・コニング (1981年)
名前
愛称 Hansje de King
ラテン文字 Hans de Koning
基本情報
国籍 オランダの旗 オランダ
生年月日 (1960-04-05) 1960年4月5日(64歳)
出身地 ロッテルダム
身長 178cm
選手情報
ポジション GK
ユース
0000-1974 オランダの旗 RVVブライドルプオランダ語版
1974-1976 オランダの旗 HOV/DJSCRオランダ語版
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
1976-1978 オランダの旗 HOVオランダ語版
1978-1988 オランダの旗 AZ'67 147 (0)
1988-1993 オランダの旗 トゥウェンテ 138 (0)
代表歴
1977-1978  オランダ U-19 7 (0)
1980  オランダ U-21 1 (0)
監督歴
2001-2004 オランダの旗 フォルトゥナ・シッタート
2005 オランダの旗 ドルトレヒト
2005-2010 オランダの旗 TOPオス
2010-2011 オランダの旗 AGOVV
2011-2012 オランダの旗 ヘルモント・スポルト
2012-2015 オランダの旗 フォレンダム
2016-2017 オランダの旗 GAE
2018 オランダの旗 ヴァールヴァイク
2018-2019 オランダの旗 フォレンダム
2020- オランダの旗 VVV
1. 国内リーグ戦に限る。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

ハンス・デ・コニング(Hans de Koning、1960年4月5日 - )は、オランダロッテルダム出身の元サッカー選手、現サッカー指導者。ポジションはGK。2020年よりVVVフェンローの監督を務める。

クラブ経歴[編集]

1980年代後半から1990年代前半にエールディヴィジで活躍したゴールキーパー。1978年から所属したAZでは、1985-86シーズンからレギュラーに定着し、1988年に移ったFCトゥウェンテでは在籍5シーズンでリーグ戦138試合に出場した。

指導者経歴[編集]

現役引退後すぐにトゥウェンテでGKコーチとして働き始め、指導した選手にはのちにリヴァプールFCレアル・ベティスで活躍するサンデル・ヴェステルフェルトやトゥウェンテのレジェンドになるサンデル・ボスフケルらがいる。1996年にAZへと舞台を移し、ここでGKコーチ、アシスタントコーチ、暫定監督を経験した。そして2000年に自身初となる監督業をフォルトゥナ・シッタートで始めた。2005年にはエールステ・ディヴィジTOPオス監督に就任した。在籍2シーズンにおけるリーグ戦成績は11位と17位だった。

2016年2月22日、デニス・デメルスオランダ語版の後任としてゴー・アヘッド・イーグルスの監督に就任した[1]。シーズン途中就任だったが、見事クラブをエールディヴィジへと昇格させ、翌2016-17シーズンもゴー・アヘッドで指揮を執ることになった。しかし、1部の舞台では思うような結果が残せず、常に降格圏を漂っていた。2017年3月22日、ライバルPECズヴォレとのホームゲームで敗れ、監督キャリアにおいて初となる解任を受けた。

2018年1月8日、RKCヴァールヴァイクの監督に就いた[2]

2019年12月29日、VVVフェンローは来年1月からデ・コニングが監督に就任すると発表した[3]。VVVフェンローはシーズン初めにロベルト・マースカントオランダ語版を解任していたので、その後任である。1月に監督に就任すると7試合無敗を貫いてクラブは好調を保ち、降格圏にいたフェンローは残留圏の13位まで浮上した。これにより、デ・コニングは来シーズンもフェンローで監督を務めることになった。

タイトル[編集]

AZ

脚注[編集]

  1. ^ De Koning volgt Demmers op bij Go Ahead Eagles: 'Sta te popelen'” (オランダ語). tubantia. 2020年12月20日閲覧。
  2. ^ De Koning maakt seizoen af als hoofdtrainer RKC” (オランダ語). NOS (2018年1月8日). 2020年12月20日閲覧。
  3. ^ VVV-Venlo bevestigt: Hans de Koning nieuwe hoofdtrainer” (オランダ語). NOS (2019年12月29日). 2020年12月20日閲覧。

外部リンク[編集]