ノート:青年団

「左翼組織化」の項目を、中立的、客観的な記述に書きなおしました。--神楽 2006年7月25日 (火) 14:15 (UTC)[返信]

「政治団体化」について[編集]

確かに1960年代から1970年代にかけては全国でこのような問題が発生し、県組織執行部が加盟団と乖離したため県組織が解散(のちに再結成)したという事例もあります。しかし今日では青年団組織の弱体化に伴い「日青協→道府県団→道府県加盟団→地域青年団」という意思伝達の流れが機能不全を起こしており、日青協、あるいは道府県団の主張や態度が地域青年団にほとんど届いていないのが現実です。(組織体としての青年団が抱える「問題」としてはむしろこの事を問題として挙げなければいけないと思いますが……)したがって、「上部団体への不信となり団員減少の一因と考える見方もある」という記述は、そもそも地域青年団が上部団体が何をしているかすら知らないケースが多いので、現在では当てはまらないのではないでしょうか。

ただし、「最下部団体が、親睦などを目的としている事からは著しく乖離している点」については、地域青年団と市町村連合青年団執行部との関係で現在でもしばしば指摘されています。

また、「最上部団体である日本青年団協議会 の態度・声明は、一部の政党・政治団体のそれに酷似し、類似した行動を取っているとの指摘」は、この他にも日本青年団協議会が左派団体である日本民主青年同盟などとしばしば行動を共にしている事などからも的外れではないと思いますが、あくまでこの項目は「青年団」に関する記述に絞るべきであって、これらの記述は新たに「日本青年団協議会」という項目を作って挙げるべきではないかと思います。ちなみに、日本青年団協議会の規約そのものには、構成団体(道府県青年団)が政党宗派に偏しない(第6条の1)という記述はありますが「構成するものの主義、政治信条、信教、思想その他は問わない。ただし、組織そのものがそれらに偏重してはならない」などという記述はありません。--神子原光 2006年8月30日 (水) 13:57 (UTC)[返信]