ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞 (2014年)

第86回ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞は2014年の映画を対象とした賞であり、2014年12月2日に受賞者が発表された^[1]。

受賞一覧[編集]

作品賞[編集]

• 『アメリカン・ドリーマー 理想の代償』（J・C・チャンダー監督）

作品賞トップ10[編集]

※原題のアルファベット順

• 『アメリカン・スナイパー』
• 『バードマン あるいは（無知がもたらす予期せぬ奇跡）』
• 『6才のボクが、大人になるまで。』
• 『フューリー』
• 『ゴーン・ガール』
• 『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』
• 『インヒアレント・ヴァイス』
• 『LEGO ムービー』
• 『ナイトクローラー』
• 『不屈の男 アンブロークン』

監督賞[編集]

• クリント・イーストウッド - 『アメリカン・スナイパー』

主演男優賞[編集]

• マイケル・キートン - 『バードマン あるいは（無知がもたらす予期せぬ奇跡）』
• オスカー・アイザック - 『アメリカン・ドリーマー 理想の代償』

主演女優賞[編集]

• ジュリアン・ムーア - 『アリスのままで』

助演男優賞[編集]

• エドワード・ノートン - 『バードマン あるいは（無知がもたらす予期せぬ奇跡）』

助演女優賞[編集]

• ジェシカ・チャステイン - 『アメリカン・ドリーマー 理想の代償』

アンサンブル演技賞[編集]

• 『フューリー』

ブレイクスルー演技賞[編集]

• ジャック・オコンネル - 『名もなき塀の中の王』、『不屈の男 アンブロークン』

新人監督賞[編集]

• ジリアン・ロベスピエール（英語版） - 『Obvious Child』

脚本賞[編集]

• フィル・ロード、クリス・ミラー - 『LEGO ムービー』

脚色賞[編集]

• ポール・トーマス・アンダーソン - 『インヒアレント・ヴァイス』

インディペンデント映画トップ10[編集]

※アルファベット順

• 『ブルー・リベンジ（英語版）』
• 『オン・ザ・ハイウェイ その夜、86分』
• 『誰よりも狙われた男』
• 『ターナー、光に愛を求めて』
• 『Obvious Child』
• 『スケルトン・ツインズ 幸せな人生のはじめ方』
• 『スノーピアサー』
• 『Stand Clear of the Closing Doors』
• 『名もなき塀の中の王』
• 『アリスのままで』

アニメーション映画賞[編集]

• 『ヒックとドラゴン2』（ディーン・デュボア監督）

外国語映画賞[編集]

• 『人生スイッチ』（ダミアン・ジフロン（英語版）監督） アルゼンチン

外国語映画トップ5[編集]

※アルファベット順

• 『フレンチアルプスで起きたこと』 スウェーデン
• 『Gett: The Trial of Vivian Amsalem』 イスラエル
• 『裁かれるは善人のみ』 ロシア
• 『サンドラの週末』 ベルギー
• 『ウィ・アー・ザ・ベスト!』 スウェーデン

ドキュメンタリー映画賞[編集]

• 『Life Itself』（スティーヴ・ジェームズ監督）

ドキュメンタリー映画トップ5[編集]

※アルファベット順

• 『美術館を手玉にとった男』
• 『ホドロフスキーのDUNE』
• 『Keep on Keepin' On』
• 『The Kill Team』
• 『サイゴン陥落 緊迫の脱出（英語版）』

スポットライト賞[編集]

• 『トップ・ファイブ』におけるクリス・ロックの監督・脚本・演技

表現の自由賞[編集]

• 『グローリー/明日への行進』
• 『Rosewater』

ウィリアム・K・エヴァーソン映画史賞[編集]

• スコット・アイマン（英語版）

出典[編集]

参考文献[編集]

“ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞発表”. 映画.com (2014年12月3日). 2017年5月29日閲覧。