ドーヴィル競馬場

ドーヴィル競馬場(ドーヴィルけいばじょう、Hippodrome de Deauville-La Touques)はフランスのノルマンディーカルヴァドス県ドーヴィルにある競馬場である。フランスのマイルの最高峰競走として知られるジャック・ル・マロワ賞が行われる競馬場として有名である。

歴史[編集]

  • 1864年 - 初めて当競馬場で競馬が行われる。
  • 1912年 - 現在のフランス・ギャロが当競馬場を買い取る。
  • 1995年 - 当競馬場を改修。
  • 2003年 - 全天候型コース(ファイバーサンドを使用)を設置。
  • 2021年 - ナイター開催を開始[1]

コース[編集]

右回りの芝コースとその内側に全天候型コースがある。1周2200メートル、直線は450メートルとヨーロッパの競馬場では比較的小さめな競馬場となっている。しかし1600メートルの直線のみのコースもあり、当競馬場で開催される主要競走は大抵このコースを用いた直線競走が多い。

2021年11月5日より、全天候型コースでLEDライトを用いたナイター開催が行われている[1]

主要競走[編集]

出典[編集]

  1. ^ a b 【沢田康文の欧州リポート】ドーヴィル競馬場でLEDライト使用のナイター開催”. サンスポZBAT!競馬 (2021年11月11日). 2021年11月11日閲覧。

外部リンク[編集]

座標: 北緯49度21分14秒 東経0度4分48秒 / 北緯49.35389度 東経0.08000度 / 49.35389; 0.08000