ドン・ドラモンド
ドン・ドラモンド Don Drummond | |
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生誕 | 1932年3月12日 |
出身地 | ジャマイカ キングストン |
死没 | 1969年5月6日(37歳没) |
学歴 | アルファ・ボーイズ・スクール |
ジャンル | スカ |
職業 | トロンボーン奏者 作曲家 |
担当楽器 | トロンボーン |
活動期間 | 1950年 - 1965年 |
レーベル | スタジオ・ワン |
共同作業者 | スカタライツ |
ドン・ドラモンド(Don Drummond、1932年3月12日 - 1969年5月6日)は、ジャマイカ・キングストン生まれのトロンボーン奏者、作曲家。
概要[編集]
スカタライツのオリジナル・メンバーの一人で、数多くの作品を手掛ける。アルファ・ボーイズ・スクールを卒業後、1950年代中頃からジャズのエリック・ディーンズ・オールスターズで音楽活動を開始し、スカの誕生に伴いスカタライツに参加。ジャマイカでもっともよく知られる名前になる。ジャズ・ピアニストのジョージ・シアリングは、彼を世界の5本の指に入るトロンボーン奏者と評している。
精神的に異常がみられ、1964年には恋人であった、歌手でダンサーのアニタ・マルガリータ・マンフッドを殺害し、有罪を宣告された。これが原因のひとつになりスカタライツは解散する。1969年に死亡するまで、精神病の施設で暮らした。公式の死因は自殺だが、政府の陰謀説や他殺説もある。