ドライシュプラーヘンシュピッツェ

ドライシュプラーヘンシュピッツェ(Dreisprachenspitze)
ピッツ・ダ・ラス・トライス・リングワス(Piz da las Trais Linguas)
チーマ・ガリバルディ(Cima Garibaldi)
山頂にあるガリバルディ小屋
最高地点
標高2,843 m (9,327 ft) [1]
プロミネンス20 m以下
親山頂レートルシュピッツ英語版
座標北緯46度31分54.8秒 東経10度27分07.8秒 / 北緯46.531889度 東経10.452167度 / 46.531889; 10.452167座標: 北緯46度31分54.8秒 東経10度27分07.8秒 / 北緯46.531889度 東経10.452167度 / 46.531889; 10.452167
地形
ドライシュプラーヘンシュピッツェ(Dreisprachenspitze)の位置(アルプス山脈内)
ドライシュプラーヘンシュピッツェ(Dreisprachenspitze)
ドライシュプラーヘンシュピッツェ(Dreisprachenspitze)
アルプス山脈の中の位置
所在地スイスの旗 スイス グラウビュンデン州
イタリアの旗 イタリア ロンバルディア州/ボルツァーノ自治県
所属山脈オルトレス・アルプス英語版
プロジェクト 山

ドライシュプラーヘンシュピッツェドイツ語:Dreisprachenspitze)は、オルトレス・アルプス英語版スイスイタリアの国境にあるである。ロマンシュ語ではPiz da las Trais Linguas(ピッツ・ダ・ラス・トライス・リングワス、Roh-vallader-Piz da las Trais Linguas.ogg [ˌpitsdɐlɐsˌtraɪ̯sˈliŋʊ̯ɐs][ヘルプ/ファイル])、イタリア語ではCima Garibaldi(チーマ・ガリバルディ)という。

この山は、第一次世界大戦まではイタリア・オーストリア=ハンガリー帝国・スイスの三国国境であり、現在でもイタリアのロンバルディア州ボルツァーノ自治県(南ティロル)およびスイスのグラウビュンデン州の境界である。

ドイツ語およびロマンシュ語の名称は「三言語の山」という意味である。ロンバルディアではイタリア語、南ティロルではドイツ語、グラウビュンデンではロマンシュ語が使われており、その境界になっているためである。イタリア語名称はジュゼッペ・ガリバルディに因む。

山の南側をステルヴィオ峠が通る。

山頂から見たステルヴィオ峠

出典[編集]

  1. ^ Swisstopoの地形図より

外部リンク[編集]

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