トゥールーズ・ストリート

トゥールーズ・ストリート
ドゥービー・ブラザーズスタジオ・アルバム
リリース
録音 カリフォルニア州ノース・ハリウッド ワーナー・ブラザース・スタジオ[1]
カリフォルニア州サンフランシスコ Wally Heider Studios (#4, #8, #10)[1]
ジャンル ロック
時間
レーベル ワーナー・ブラザース・レコード
プロデュース テッド・テンプルマン
専門評論家によるレビュー
チャート最高順位
  • 21位(アメリカ[2]
  • ドゥービー・ブラザーズ アルバム 年表
    ドゥービー・ブラザーズ・ファースト
    (1971年)
    トゥールーズ・ストリート
    (1972年)
    キャプテン・アンド・ミー
    (1973年)
    テンプレートを表示

    トゥールーズ・ストリート』(Toulouse Street)は、アメリカ合衆国ロックバンドドゥービー・ブラザーズ1972年に発表した2作目のスタジオ・アルバム

    解説[編集]

    本作よりマイケル・ホサックが加入して、バンドはツイン・ドラム編成となった。また、デイヴ・ショグレンの脱退に伴い、本作よりタイラン・ポーターが加入しているが、ショグレンも一部の曲のレコーディングに参加している。

    バンドは本作で初めてBillboard 200入りを果たし、最高21位に達した[2]。また、本作からのシングルは「リッスン・トゥ・ザ・ミュージック」が全米11位、「希望の炎」が全米35位に達した[2]

    収録曲[編集]

    特記なき楽曲はトム・ジョンストン作。

    1. リッスン・トゥ・ザ・ミュージック - "Listen to the Music" - 4:44
    2. ロッキン・ダウン・ザ・ハイウェイ - "Rockin' Down the Highway" - 3:18
    3. ママロイ - "Mamaloi" (Patrick Simmons) - 2:28
    4. トゥールーズ・ストリート - "Toulouse Street" (P. Simmons) - 3:20
    5. コットン・マウス - "Cotton Mouth" (Jimmy Seals, Dash Crofts) - 3:44
    6. ドント・スタート・ミー・トゥ・トーキン - "Don't Start Me to Talkin'" (Sonny Boy Williamson)) - 2:41
    7. 希望の炎 - "Jesus Is Just Alright" (Arthur Reid Reynolds) - 4:33
    8. ホワイト・サン - "White Sun" - 2:28
    9. ディサイプル - "Disciple" - 6:42
    10. スネイク・マン - "Snake Man" - 1:35

    参加ミュージシャン[編集]

    アディショナル・ミュージシャン

    • ビル・ペイン - ピアノオルガン
    • デイヴ・ショグレン - ギター、ベース(#4)、ボーカル(#8)
    • Jerry Jumonville - サックス
    • Jon Robert Smith - サックス
    • Joe Lane Davis - サックス
    • Sherman Marshall Cyr - トランペット

    脚注[編集]

    1. ^ a b CD英文ブックレット
    2. ^ a b c The Doobie Brothers - Awards : AllMusic

    外部リンク[編集]