テムール・ラヒモフ

獲得メダル
タジキスタンの旗 タジキスタン
柔道
世界ジュニア
2017 ザグレブ 100kg級

テムール・ラヒモフ(Temur Rakhimov 1997年7月8日- )はタジキスタン出身の柔道家。階級は100kg超級[1][2]

人物[編集]

2014年のアジアユース90kg超級で2位になった[2]。2017年にはアジアジュニアで2位、世界ジュニアでも3位に入った[2]。その後階級を100kg超級に上げると、2018年の世界選手権では7位になった[1]。2021年の世界選手権でも7位だった[1]日本武道館で開催された東京オリンピックでは2回戦でジョージアのグラム・ツシシビリに合技で敗れた[3]。2022年のアジア選手権では決勝で影浦心に敗れて2位だった[1]世界選手権では準決勝で斉藤立上四方固で敗れると、3位決定戦もツシシビリに技ありで敗れて5位だった[1]グランドスラム・バクーでは優勝するも、ワールドマスターズでは決勝で斉藤に合技で敗れて2位だった[4]。2023年の世界選手権では準々決勝で影浦を腕挫十字固で破るも、準決勝でフランスのテディ・リネール払腰で敗れると、3位決定戦もブラジルのラファエル・シルバに技ありで敗れて5位だった[5]。地元で開催されたグランプリ・ドゥシャンベでは決勝で中立の立場で出場したタメルラン・バシャエフに敗れて2位だった[6]。その後のグランドスラム・アスタナでもバシャエフに敗れて2位、ワールドマスターズアジア大会でもそれぞれ2位にとどまった[1][7]

IJF世界ランキングは3198ポイント獲得で1位(24/4/22現在)[8]

主な戦績[編集]

(出典[1][2])

脚注[編集]

外部リンク[編集]