ティンパヌム サント=マドレーヌ大聖堂 (ヴェズレー)のティンパヌム。ロマネスク様式。1130年代制作。 ティンパヌム(tympanum, (複)tympana、(仏語読み)タンパン)とは、建物入口上にあり、まぐさ(横木、リンテル)とアーチによって区画された装飾的な壁面のことで、半円形か三角形をしている[1]。しばしば彫刻などによって飾られている。ギリシャ・キリスト教建築においては、ティンパヌムには宗教的情景が描かれているのが通例である。 ティンパヌムを囲む繰り形(縁取り)はアーキボルトと呼ばれる。 脚注[編集] [脚注の使い方] ^ 池上英洋『西洋美術史入門』筑摩書房、2012年、154頁。ISBN 978-4-480-68876-7。 この項目は、建築・土木に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(プロジェクト:建築/Portal:建築)。表示編集 典拠管理データベース: 国立図書館 フランス BnF data ドイツ イスラエル アメリカ チェコ