チャイナガール (漫画)

チャイナガール
ジャンル 恋愛漫画
漫画:チャイナガール
原作・原案など 花形怜(シナリオ)
作画 青山景
出版社 小学館
掲載誌 ビッグコミックスペリオール
レーベル ビッグコミックス
発表号 2009年3号 - 2009年11号
巻数 全1巻
話数 全9話
テンプレート - ノート
プロジェクト 漫画
ポータル 漫画

チャイナガール』は、シナリオ:花形怜、漫画:青山景による日本漫画作品[1]。『ビッグコミックスペリオール』(小学館)にて、2009年3号から11号まで連載された。全9話。単行本は小学館(ビッグコミックス)から、全1巻で刊行された。

花形の原作が先に存在しており、当初、作画にはTAGROが打診されていたが、最終的に青山の作画で連載されている。

ストーリー[編集]

主人公の上條は超エリートの会社員でルックスも最高。その上條が、家の前にある古い中華料理店の女性店員・徐香蘭に惚れた。上條は世界の女性の人口30億人のうち、たった一人の運命の女を彼女と見定める。上條と徐香蘭、そしてその周囲を加えてラブストーリーが展開される。

主な登場人物[編集]

上條(かみじょう)
本作の主人公。仕事もできてルックスも良いエリートの会社員。世界の30億分の1の運命の女と恋に落ちることを目標にしている。
徐香蘭(しゅー しゃんらん)
上條の家の前にある中華料理店の店員。中国人。
山科和香(やましな わか)
上條の会社の女性部下。上條に好意を寄せている。
有田(ありた)
上條の会社の後輩。お調子者だが上條の良き理解者でもある。

単行本[編集]

  • 青山景/漫画、花形怜/シナリオ 『チャイナガール』 小学館(ビッグコミックス)、全1巻
    1. 2009年8月4日発行、ISBN 978-4-09-182573-5

脚注[編集]

  1. ^ “「よいこの黙示録」「SWWEEET」の青山景が逝去、32歳”. コミックナタリー (ナターシャ). (2011年10月12日). https://natalie.mu/comic/news/57917 2021年2月16日閲覧。