ジョワドヴィーヴル

ジョワドヴィーヴル
欧字表記 Joie de Vivre[1]
品種 サラブレッド
性別 [1]
毛色 鹿毛[1]
生誕 2009年5月13日[1]
死没 2013年5月29日(4歳没)[2]
抹消日 2013年5月29日[3]
ディープインパクト[1]
ビワハイジ[1]
母の父 Caerleon[1]
生国 日本の旗 日本北海道安平町[1]
生産者 有限会社ノーザンレーシング[4]
生産牧場 ノーザンファーム[1]
馬主 有限会社サンデーレーシング[1]
調教師 松田博資栗東[1]
調教助手 藤原吾郎[5]
厩務員 山口慶次[5][6]
競走成績
タイトル JRA賞最優秀2歳牝馬(2011年)[1]
生涯成績 7戦2勝[1]
獲得賞金 9594万8000円[1]
勝ち鞍
GI 阪神ジュベナイルフィリーズ 2011年
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ジョワドヴィーヴル(欧字名:Joie de Vivre2009年5月13日 - 2013年5月29日)は、日本競走馬[1]

2011年の阪神ジュベナイルフィリーズ(GI)を優勝し、史上初めて通算2戦目でのJRA-GI優勝を果たした。同年のJRA賞最優秀2歳牝馬である。

ビワハイジを母に、ブエナビスタを姉に持ち、暮れに阪神競馬場で行われる2歳牝馬限定GI級競走において、史上初めてとなる母仔制覇、姉妹制覇を成し遂げた。

生涯[編集]

デビューまで[編集]

誕生までの経緯[編集]

ビワハイジは、1993年に早田牧場で生産された父カーリアン、ドイツ由来の母系を持つ牝馬だった[7]。有限会社ビワが所有し、栗東トレーニングセンター浜田光正調教師に管理されて[7]、1995年に競走馬としてデビューし、武豊に導かれて新馬戦、札幌3歳ステークス(GIII)を優勝した[8]。そして2戦2勝で暮れの3歳牝馬チャンピオン決定戦、阪神3歳牝馬ステークス(GI)に参戦する。武から角田晃一に乗り替わって4番人気で臨んでいた。スタートからハナを確保し逃げに出た[9]。直線では、2番手追走のエアグルーヴが詰め寄ってきたが、もう一伸びして先頭を守り、逃げ切り優勝。この年のJRA賞最優秀3歳牝馬を受賞していた[9]

その後は、牝馬ながら東京優駿(日本ダービー)参戦、管骨骨折による長期休養などを経験し、勝利から遠ざかった[10]。それでも6歳となった1998年1月、京都牝馬特別(GIII)で逃げ切り、2年ぶり優勝を果たした[10]。しかし直後に、左前脚に骨瘤をきたして競走馬を引退していた[10]

引退後は、早田牧場で繁殖牝馬となったが、2002年に所有者の有限会社ビワの会長が死去、そして早田牧場が経営破綻していた[10]。この二つの事象が重なったとき、ビワの馬を請け負っていた栗東の松田博資調教師がビワの馬の整理を実施する。仲介して、北海道安平町ノーザンファームに所有馬を売却し、ビワハイジもノーザンファームに移っていた[10]

松田博資

早田牧場時代にはブライアンズタイムサンデーサイレンスと交配し、このうち3番仔のアドマイヤジャパン(父:サンデーサイレンス)は、菊花賞2着、皐月賞3着だった[11]。そしてノーザンファーム時代にはアグネスタキオンスペシャルウィークディープインパクトと交配する。このうち4番仔のアドマイヤオーラ(父:アグネスタキオン)は、東京優駿(日本ダービー)3着[11]。出世したアドマイヤジャパン、アドマイヤオーラは、どちらも松田厩舎に属し、重賞も制していた[12]。そして2008年春、前年に続いてディープインパクトと交配する[11]

幼駒時代[編集]

そして2009年5月13日、北海道安平町のノーザンファームにて、ビワハイジの9番仔である鹿毛の牝馬(後のジョワドヴィーヴル)が誕生する。この頃は6番仔である半姉ブエナビスタが、活躍していた。松田厩舎に入厩し2歳10月、新馬戦でデビュー。1番人気だったが、相手が悪くアンライバルドリーチザクラウンを捉えられず3着だった[12]。それでも2戦目、未勝利戦で初勝利。続いて暮れの阪神3歳牝馬ステークス改め、阪神ジュベナイルフィリーズ(JpnI)を目指した[12]

ブエナビスタ

1勝馬、500万円以下クラスでは、直ちに出走が決定せず、17頭中6頭が出走できる抽選が課されたため、一応同日の500万円以下・エリカ賞への登録も済ませていたが、抽選突破し、出走を叶えた[13]。1番人気に支持されて優勝し、3戦目でGI級競走戴冠。母仔制覇、そして母仔JRA賞最優秀2歳牝馬を受賞していた[12]。さらに翌3歳のクラシックでも、桜花賞優駿牝馬(オークス)を優勝して牝馬クラシック二冠を果たしていた[14]

しめてブエナビスタの妹となった9番仔は、大きな期待がかけられた[15]。ノーザンファームでの育成段階では、スタッフから高い素質が認められており[16]、代表の吉田勝己によれば世代の「一番馬」だったという[17]。さらに吉田は「走りが他馬とはぜんぜん違い、空を飛ぶような感じ(中略)父のディープインパクトがそうだったように、バネの利いた、チーターみたいな走り方[17]」だったと回顧している。2歳春から1ハロンを16秒から17秒で走破する能力の持ち主だった[17]。また父がスペシャルウィークからディープインパクトに代わったことで、競馬ファンからの期待にさらなる拍車がかかり、ペーパーオーナーゲームでは飛び抜けた指名者数を獲得するなどデビュー前から人気を集めた[15]。ただし3月生まれのブエナビスタに対して、9番仔は5月生まれ、遅生まれであり、身体が小さかった[17]。松田は、ブエナビスタとの比較について、この生まれの違いを理由に、姉妹では「比べようがない[18]」としている。

9番仔は、ブエナビスタと同様に、ノーザンファーム傘下のクラブ法人「有限会社サンデーレーシング」の所有のもと競走馬となる。出資を行う愛馬会法人「有限会社サンデーサラブレッドクラブ」にて、一口175万円の全40口、総額7000万円で出資会員を募っている[19]。募集に当たり、カタログにはこのような売り文句が附されていた[19]

独特の安定感ある骨格と柔軟性豊かな関節が生み出す滑らかな歩様は、父の幼少を彷彿とさせる実に効率的な動きを示しています。一方兄姉同様どのような状況でも物怖じせぬしっかりとした性格は、勝負強い母系の重厚な血脈がなせる業と言えます。
着実な成長をたどりハイレベルの実績を挙げてきたファミリーと同じ伸縮の良い筋肉が生み出す可憐な身のこなしは、成熟した将来の華麗さを予見させます。現況は5月生まれのコンパクトなつくりですが、世界の名牝と賞賛される姉の活躍やこれからデビューする全兄の際立つ育成過程など、様々な要素が本馬の輝かしい未来を啓示しています。 — 会員募集カタログ(ビワハイジの09)[19]

9番仔は「ジョワドヴィーヴル」という競走馬名が与えられる[20]。「ジョワドヴィーヴル」とは、フランス語で「生きる喜び」の意味であり、姉ブエナビスタに騎乗した天皇賞(秋)優勝に導いたフランス人騎手クリストフ・スミヨンが、東日本大震災後の日本への思いを込めて、命名していた[21]。厩舎では、山口慶次が厩務員を担う[22]。山口は、姉ブエナビスタの担当であり、同じく牝馬クラシック二冠馬ベガの担当でもあった[22]

福永祐一と有限会社サンデーレーシングの勝負服

ジョワドヴィーヴルの騎手には、福永祐一が起用される。松田と福永、そしてサンデーレーシングのトリオは、前年の2010年、3戦3勝で阪神ジュベナイルフィリーズを制し、JRA賞最優秀2歳牝馬を受賞したレーヴディソールと同じだった[23]。11月12日の京都競馬場の新馬戦でのデビューを目指し、出走登録を行った[24]。新馬戦には、同じように出走登録を行った馬が多く、除外される可能性を孕んでいた[24]。当日の福永は、東京競馬場にも騎乗する馬がいた。それでも福永は、東京の騎乗依頼をすべて断り、ジョワドヴィーヴルに賭けていた[24]。そしてジョワドヴィーヴルは、抽選を突破する。デビューと福永騎乗が実現した[24]

デビューをする頃は、ブエナビスタの現役末期だった。牝馬二冠を果たした後のブエナビスタは、いくらかの2、3着を挟みながら2010年のヴィクトリアマイル天皇賞(秋)を優勝[25]。そして2011年には、11月のジャパンカップを優勝し、GI6勝を挙げて、暮れに引退することとなる[26]。ジョワドヴィーヴルとブエナビスタが揃って現役の頃は、馬房が隣同士だった[13]。ジョワドヴィーヴルは、引退するブエナビスタと入れ替わる形で台頭することとなる[15]

競走馬時代[編集]

阪神ジュベナイルフィリーズ[編集]

11月12日、京都競馬場の新馬戦(芝1600メートル)にてデビューする。単勝オッズ1.3倍の1番人気だった[27]。スローペースの中、スタートを決めて好位または中団の外側を追走し、直線で末脚を発揮して追い上げた[27][28]。先行馬をすべてまとめて差し切り、後方に1馬身半差をつけて先頭で決勝線通過、初出走初勝利を果たした[28][29]

続いて自己条件を飛ばして、12月11日の阪神ジュベナイルフィリーズ(GI)出走を目指して出走登録をする。ただ1勝馬、500万円以下クラスゆえに、新馬戦に続いて再び、姉と同じように抽選対象で出走は直ちに決まらなかった。500万円以下クラスに与えられた出走枠は6だったが、登録を行ったのは15頭にも及んだ。そのため15頭から6頭を選ぶ抽選となった[30]。除外される可能性も多分に孕んでいたが、福永はジョワドヴィーヴルに決めていた[24]。さらに松田は、ブエナビスタの時にしていた同日のエリカ賞への登録をせず、除外への備えをしていなかった[13]。そして行われた抽選に、ジョワドヴィーヴルは当選し、出走を叶えた[31]。18頭立てとなる中、7枠13番が割り当てられる。ブエナビスタと全く同じ枠番だった[13]。1番人気が4倍からの混戦となる中、6.8倍の4番人気となる[32]。より推されたのは、芙蓉ステークスを制して2戦2勝で臨むサウンドオブハート小倉2歳ステークスを優勝したエピセアローム、白菊賞を制して3戦2勝で臨むラシンティランテだった[32]

映像外部リンク
2012年 阪神ジュベナイルフィリーズ(GI)
レース映像 JRA公式YouTubeチャンネルによる動画

ファインチョイスが逃げる中、中団を確保、平均ペースを追走する[33]。最終コーナーにかけて一団の馬群が形成されたが、その馬群の外側に位置していた[34]。直線では、大外に進路を得てから、スパートを開始する。繰り出された末脚は、飛び抜けて鋭かった[32]。残り100メートルで内の先行勢を差し切り、後方勢を置き去りにして、以後独走となった[35]。終いは、福永が緩める余裕を見せていた[35]アイムユアーズに2馬身半差をつけて、先頭で決勝線通過を果たした[32]

独走
優勝レイを纏う

GI戴冠を果たす。史上最短となる通算2戦目でのJRA-GI優勝、1998年阪神3歳牝馬ステークス優勝馬スティンガーの29日に次いで2番目に早い、デビュー30日目でのJRA-GI優勝を成し遂げた[36]。それから姉ブエナビスタとともに、阪神ジュベナイルフィリーズ史上初めてとなる姉妹制覇。母ビワハイジとともに、同じく史上初めてとなる母仔制覇[37]。しめて史上初めてとなる2頭の産駒による同一JRAGI母仔制覇を成し遂げた[36][38]。さらに後方につけた「2馬身半」は、1993年阪神3歳牝馬ステークス優勝のヒシアマゾンがつけた「5馬身」に次ぐ優勝着差だった[35]

また福永と松田は、前年のレーヴディソールに次いで阪神ジュベナイルフィリーズ連覇[38]。福永は、2002年ピースオブワールドを加え、松田は2008年ブエナビスタを加えて、共に3勝目だった[36]。この後、母が出走した東京優駿(日本ダービー)出走に必要な登録も済ませている[39]。福永は「これまで乗ったことがない走り方をする馬。[34]」「エンジンが違う。今まで乗ったことのないような走り方をする馬。後ろ脚の入りが独特で、滞空時間が長く感じる[37]」と評している。

この年のJRA賞では、全285票中283票を集め最優秀2歳牝馬に選出された[5][40][注釈 1]

阪神ジュベナイルフィリーズ以後[編集]

年をまたいで2012年、3歳のジョワドヴィーヴルは、とりあえず牝馬クラシックを目指すこととなる[41]。陣営は、第一弾の桜花賞と第二弾の優駿牝馬(オークス)の結果次第で、秋にフランスの凱旋門賞への参戦も視野に入れていた[41]。まずトライアル競走チューリップ賞を目指し、1月18日に帰厩した[42]

3月3日、チューリップ賞(GIII)で始動する。牝馬ながらシンザン記念を制したジェンティルドンナ、エピセアロームらと対して、単勝オッズ1.3倍の1番人気だった[43]。4枠5番からスタートして中団を確保[43]。外には持ち出せず、初めて馬群で揉まれながらの追走となった[44]。直線では追い上げたものの、末脚を発揮できず、伸びあぐねる[43]。その間に、外から追い上げたハナズゴールにかわされ、抵抗できず突き放された。ハナズゴールに2馬身半以上後れを取る3着だった[43]

続いて4月8日、本番の桜花賞(GI)に参戦する。前走敗れたハナズゴールは回避となる中、ジェンティルドンナ、アイムユアーズ、ヴィルシーナなどと対したが、単勝オッズ2.3倍の1番人気だった[45]。福永も直前の返し馬は「『どう乗っても勝てる』と思えるくらいの好感触[46]」だったという。

映像外部リンク
2012年 桜花賞(GI)
レース映像 JRA公式YouTubeチャンネルによる動画

しかしスタートで後れを取り、最後方追走となる[46]。スムーズに進路を得られないまま、直線では大外からの追い上げとなり苦しかった[46]。末脚は不発に終わり、スムーズに進んだジェンティルドンナやヴィルシーナ、アイムユアーズの絡んだ先頭争いには加われず、2馬身半以上後れを取る6着敗退だった[47][45]。姉に続く桜花賞姉妹制覇は果たせなかった[48]。おまけにこの直後、右第1趾骨近位骨折と全治6か月以上が判明する[49]。クラシック戦線を離脱する長期休養となった[49]

復帰戦となる京都記念(GII)

年をまたいで2013年、古馬となってすぐの1月13日に帰厩[50]。2月10日の京都記念(GII)で復帰したが、後方のまま盛り返せず7着敗退[51]。続く3月9日の中日新聞杯(GIII)では、福永が騎乗停止処分を受けていたため、戸崎圭太が代打し参戦[52]。スタートで出遅れて後方追走から追い上げたが、敵わなかった[53]サトノアポロなど5頭に先着を許す6着敗退だった[54][55]

映像外部リンク
2013年 ヴィクトリアマイル(GI)
レース映像 JRA公式YouTubeチャンネルによる動画

そして5月12日のヴィクトリアマイル(GI)にて、川田将雅に乗り替わってGI復帰を果たした。ヴィルシーナ、ハナズゴール、サウンドオブハートに次ぐ4番人気だった[56]。後方追走から、直線で大外に持ち出して追い上げた[56]。しかし先行したヴィルシーナ、マイネイサベル、先に動いたホエールキャプチャには敵わず、それでも勝利したヴィルシーナにおよそ1馬身後れを取る4着だった[56]

続いて6月1日の鳴尾記念(GIII)を目指し、調教が続けられたが、5月29日のウッドコースでの調教中に故障[57]。左下腿骨の開放骨折が判明して予後不良となり、診療所にて安楽死に処された[57]。4歳没[57]

競走成績[編集]

以下の内容は、netkeiba.com[58]並びにJBISサーチ[59]の情報に基づく。

競走日 競馬場 競走名 距離
(馬場)



オッズ
(人気)
着順 タイム
(上り3F)
着差 騎手 斤量
[kg]
1着馬
(2着馬)
馬体重
[kg]
2011.11.12 京都 2歳新馬 芝1600m(良) 18 5 9 01.3(1人) 1着 1:36.7(34.1) -0.2 福永祐一 54 (テムジン) 420
0000.12.11 阪神 阪神ジュベナイルF GI 芝1600m(良) 18 7 13 06.8(4人) 1着 1:34.9(34.1) -0.4 福永祐一 54 アイムユアーズ 418
2012.03.03 阪神 チューリップ賞 GIII 芝1600m(良) 14 4 5 01.3(1人) 3着 1:36.0(34.8) 00.5 福永祐一 54 ハナズゴール 420
0000.04.08 阪神 桜花賞 GI 芝1600m(良) 18 8 17 02.3(1人) 6着 1:35.2(34.6) 00.6 福永祐一 55 ジェンティルドンナ 416
2013.02.10 京都 京都記念 GII 芝2200m(良) 11 7 8 09.9(7人) 7着 2:13.9(35.2) 01.4 福永祐一 53 トーセンラー 436
0000.03.09 中京 中日新聞杯 GIII 芝2000m(良) 18 6 11 09.0(6人) 6着 2:00.0(34.9) 00.4 戸崎圭太 54 サトノアポロ 428
0000.05.12 東京 ヴィクトリアM GI 芝1600m(良) 18 2 3 13.7(4人) 4着 1:32.6(33.3) 00.2 川田将雅 55 ヴィルシーナ 430

血統表[編集]

ジョワドヴィーヴル血統 (血統表の出典)[§ 1]
父系 サンデーサイレンス系
[§ 2]

ディープインパクト
2002 鹿毛
父の父
*サンデーサイレンス
Sunday Silence
1986 青鹿毛
Halo Hail to Reason
Cosmah
Wishing Well Understanding
Mountain Flower
父の母
*ウインドインハーヘア
1991 鹿毛
Alzao Lyphard
Lady Rebecca
Burghclere Busted
Highclere

ビワハイジ
1993 青鹿毛
Caerleon
1980 鹿毛
Nijinsky II Northern Dancer
Flaming Page
Foreseer Round Table
Regal Gleam
母の母
*アグサン
Aghsan
1985 青毛
Lord Gayle Sir Gaylord
Sticky Case
Santa Luciana Luciano
Suleika
母系(F-No.) (FN:16-c) [§ 3]
5代内の近親交配 Hail to Reason 4×5、Northern Dancer 5×4、Turn-to 5×5 [§ 4]
出典
  1. ^ [60][61]
  2. ^ [62]
  3. ^ [60]
  4. ^ [60][61]

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ 残り2票は、阪神ジュベナイルフィリーズ2着のアイムユアーズ。アイムユアーズは、他にファンタジーステークス優勝、函館2歳ステークス2着となった[40]

出典[編集]

  1. ^ a b c d e f g h i j k l m n o ジョワドヴィーヴル”. JBIS-Search. 公益社団法人日本軽種馬協会. 2019年8月8日閲覧。
  2. ^ ジョワドヴィーヴル、骨折し安楽死/デイリースポーツ online”. デイリースポーツ online. 2022年11月21日閲覧。
  3. ^ ジョワドヴィーヴル 競走馬情報”. 日本中央競馬会. 2022年11月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年11月21日閲覧。
  4. ^ ジョワドヴィーヴル”. 公益財団法人 ジャパン・スタッドブック・インターナショナル. 2022年11月21日閲覧。
  5. ^ a b c 『優駿』2012年2月号 55頁
  6. ^ 姉ブエナをも超える逸材ジョワドヴィーヴル”. 競馬ラボ. 2022年7月10日閲覧。
  7. ^ a b 『優駿』2012年12月号 75頁
  8. ^ 『優駿』2012年12月号 76頁
  9. ^ a b 『優駿』2012年12月号 77頁
  10. ^ a b c d e 『優駿』2012年12月号 80頁
  11. ^ a b c 『優駿』2012年12月号 81頁
  12. ^ a b c d 『優駿』2014年4月号 71頁
  13. ^ a b c d 【阪神JF】松田博師ニッコリ、さあ次は姉の出番!”. スポニチ Sponichi Annex. 2022年11月22日閲覧。
  14. ^ 『優駿』2014年4月号 72-73頁
  15. ^ a b c 『優駿』2012年2月号 12頁
  16. ^ 2011年12月11日 阪神ジュベナイルフィリーズ G1 | 重賞ウィナーレポート”. uma-furusato.com. 2022年11月22日閲覧。
  17. ^ a b c d 『優駿』2012年4月号 25頁
  18. ^ 福永勝利を予感!ジョワドヴィーヴル「勝てるんじゃないかと…」”. スポニチ Sponichi Annex. 2022年11月22日閲覧。
  19. ^ a b c 関西入厩 ビワハイジの09”. サンデーサラブレッドクラブ. 202-11-22閲覧。
  20. ^ 2009年産駒 馬名の由来(愛馬番号84144)”. サンデーサラブレッドクラブホームページ. 2016年9月9日閲覧。
  21. ^ 底知れないジョワ、松田博師「とにかく楽しみ」”. スポニチ Sponichi Annex. 2022年11月22日閲覧。
  22. ^ a b 【2011年阪神JF】 「天才少女」と呼ばれて 兄や姉とは違うジョワドヴィーヴルの走り”. 東スポ競馬. 2022年11月22日閲覧。
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  24. ^ a b c d e 『優駿』2012年2月号 73頁
  25. ^ 『優駿』2014年4月号 74頁
  26. ^ 『優駿』2014年4月号 77頁
  27. ^ a b ブエナビスタ半妹・ジョワドヴィーヴル、見事新馬勝ち”. netkeiba.com. 2022年11月21日閲覧。
  28. ^ a b 【京都5R新馬戦】良血ジョワドヴィーヴル勝った”. スポニチ Sponichi Annex. 2022年11月21日閲覧。
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  31. ^ 【阪神JF】~出走馬18頭確定、ジョワドヴィーヴル出走へ”. ラジオNIKKEI. 2022年11月21日閲覧。
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  33. ^ 【阪神JF】ジョワドヴィーヴルが2戦目でG1制覇”. スポニチ Sponichi Annex. 2022年11月22日閲覧。
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  39. ^ 『優駿』2012年2月号 13頁
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  44. ^ 『優駿』2012年4月号 14頁
  45. ^ a b 『優駿』2012年6月号 94頁
  46. ^ a b c 『優駿』2012年5月号 54頁
  47. ^ 桜満開ジェンティルドンナ、春二冠も手応え=桜花賞”. スポーツナビ. 2022年11月22日閲覧。
  48. ^ 【桜花賞】ジョワドヴィーヴル 姉妹制覇ならず オークスでの巻き返し誓う”. スポニチ Sponichi Annex. 2022年11月22日閲覧。
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  62. ^ ジョワドヴィーヴル - Joie de Vivre”. 競馬ラボ. 2021年9月4日閲覧。

参考文献[編集]

  • 優駿』(日本中央競馬会
    • 2012年2月号
      • 谷川善久「【2011年の蹄跡(2)】ブエナビスタ 受け継がれた一族の栄華と最強牝馬の物語」
      • 「【2011年度JRA賞決定】年度代表馬にオルフェーヴル」
      • 優駿編集部「【杉本清の競馬談義(321)】松田博資調教師」
      • 横手礼一「【進めクラシックロード(7)】春の主役が見えた!? 2011年2歳戦総括」
      • 「【重賞プレイバック】第63回農林水産省賞典 阪神ジュベナイルフィリーズ(GI)ジョワドヴィーヴル」
    • 2012年4月号
      • 軍土門隼人〔ママ〕「【皐月賞・桜花賞レビュー】ディープインパクトが送る精鋭」
      • 島田明宏「【優駿ロングインタビュー】吉田勝己 危機感が生み出す大きな力」
    • 2012年5月号
      • 平松さとし「【ホープフルストーリー 第72回桜花賞】ジェンティルドンナ 元気な少女の"大人の競馬"」
      • 「【重賞プレイバック】第19回チューリップ賞(GIII)ハナズゴール」
    • 2012年6月号
      • 「【重賞プレイバック】第72回桜花賞(GI)ジェンティルドンナ」
    • 2012年12月号
      • 河村清明「【優駿激闘譜】ビワハイジ 母になって輝きを増したドイツの名血」
    • 2013年5月号
      • 「【重賞プレイバック】第49回中日新聞杯(GIII)サトノアポロ」
    • 2013年7月号
      • 「【重賞プレイバック】第8回ヴィクトリアマイル(GI)ヴィルシーナ」
    • 2014年4月号
      • 阿部珠樹「【優駿激闘譜 最終回】ブエナビスタ 揺るぎない信頼を得た稀代の名牝」

外部リンク[編集]