ジャンルカ・ロッキ

ジャンルカ・ロッキ
個人情報
フルネーム Gianluca Rocchi
誕生日 (1973-08-25) 1973年8月25日(50歳)
出身地 イタリアの旗 イタリア
フィレンツェ
国内
リーグ 役割
2000-2003 セリエC 審判員
2003-2010 セリエA-B 審判員
2010-2020 セリエA 審判員
国際
リーグ 役割
2008- UEFA 審判員
2008- FIFA 審判員

ジャンルカ・ロッキGianluca Rocchi, 1973年8月25日 - )は、イタリアサッカー審判員である。

ロッキは2000年に審判員としての活動を始め、セリエCの3シーズンで38試合を裁いた。その後、より上のディビジョンに昇格し、2004年5月16日のUSレッチェレッジーナ・カルチョ戦でデビューした。2010年に、セリエAとセリエBの審判委員会が分裂すると、セリエAの委員会に登録された。

国際試合の審判としては、2008年5月26日のオランダギリシャ戦でデビューした。後に、欧州カップ戦(2008-09シーズンにUEFAカップ、2010-11シーズンにUEFAチャンピオンズリーグ)を担当した。

ロッキはUEFA EURO 2012予選で3試合を裁き、2012年ロンドンオリンピックにおけるサッカー競技・男子の審判員として招集された。

2018 FIFAワールドカップで初めてワールドカップの主審を務めた[1]

2020年8月1日、ユベントスASローマ戦を最後に審判生活に幕を下ろした。セリエA通算236試合 総イエローカード枚数1351枚。試合終了後にユベントスのフアン・クアドラードにバニシングスプレーをかけられてレッドカードを提示、これが通算60枚目の一発レッドカードとなった。

脚注[編集]

関連項目[編集]

  • カルチョ・スキャンダル - 一連の裁判の際、ロッキが審判として八百長に関与したとして検察側は5年間の活動禁止を求刑したが、最終的には無罪を言い渡されている。
  • 北川義隆

外部リンク[編集]