シミズオクト

株式会社シミズオクト
Shimizu Octo, Inc.
種類 株式会社
本社所在地 日本の旗 日本
161-0033
東京都新宿区下落合1丁目4番1号
本店所在地 169-0075
東京都新宿区高田馬場4丁目39番1号
設立 1959年3月12日(株式会社シミズスポーツサービスセンター)
業種 サービス業
法人番号 5011101009189 ウィキデータを編集
代表者 代表取締役会長 清水卓治
代表取締役社長 清水太郎
資本金 1億円
売上高 470億円(2022年度決算グループ実績)
純利益 14億7900万円
(2022年01月31日時点)[1]
総資産 176億3200万円
(2022年01月31日時点)[1]
従業員数 1,525人(2023年4月1日 グループ計)
外部リンク http://www.shimizu-group.co.jp/
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株式会社シミズオクトShimizu Octo, Inc.)は東京都新宿区高田馬場4丁目39番1号に本社を置く舞台装置作成・施設管理・警備イベント制作運営管理を行う会社である。

沿革[編集]

  • 1932年 創業
  • 1959年 (株)シミズスポーツサービスセンター設立
  • 1970年 (株)シミズスポーツ装飾センターに改称
  • 1972年 シミズ舞台工芸(株)設立
  • 1987年 (株)シミズサービス千葉設立
  • 1992年 (株)西日本シミズ設立
  • 1994年 (株)シミズスポーツ装飾センターを(株)シミズスポーツに社名変更
  • 1995年 (株)横浜シミズ設立・大阪支店(現大阪シミズ)設立
  • 1996年 名古屋支店(現名古屋シミズ)設立
  • 1999年 (株)北海道シミズ設立
  • 2000年 (株)埼玉シミズ設立
  • 2001年 (株)シミズオクト誕生(下記参照)
  • 2009年 (株)沖縄シミズ設立

元々は舞台・TVの美術制作会社であるシミズ舞台工芸株式会社と施設管理・警備・イベント運営管理を行う株式会社シミズスポーツに分かれていたが、2002 FIFAワールドカップの施設管理・警備を行う関係で諸般の事情により2001年8月1日付で合併し現在に至る。

主な事業内容[編集]

舞台関係では日本最大手であり、野外舞台や大会場(日本武道館東京ドームなど)での基礎舞台の設営では自社で特許をもつSSRといわれる仮設装置を使ってステージ造りを行っている。自社でスタジオも所有しており(千葉スタジオ、新木場スタジオ)イベント、コンサートを多く手がけている。

施設管理では東京ドーム札幌ドームなどドーム球場全般、横浜スタジアム千葉マリンスタジアムなどの野球場国立競技場有明コロシアム東京スタジアム千葉市蘇我球技場などの施設の管理を手がけている。フクダ電子アリーナは日本初の指定管理者(シミズオクト・東洋メンテナンス蘇我球技場共同事業体)として2005年9月1日、千葉市から指定を受けた。

運営・警備関係においては、東京ドームをはじめとするスポーツ・ライブエンターテイメントや大型パレードを得意としており、実施はもとよりセキュリティ関連のコンサルタントとして企画制作を担っている。

国内拠点(本社・各部門)[編集]

  • 高田馬場スタジオ(本社)
  • 下落合スタジオ
  • シミズ第2ビル
  • シミズ千駄ヶ谷ビル
  • グラスシティ後楽
  • 千葉スタジオ(袖ヶ浦)
  • 調布スタジオ
  • 新木場スタジオ
  • 取手スタジオ
  • 味の素スタジアム営業所

国内拠点(グループ会社制作スタジオ)[編集]

  • 東北シミズ 仙台スタジオ(宮城県名取市)
  • 大阪シミズ 大阪スタジオ(大阪市港区)
  • 大阪シミズ 玉造スタジオ(大阪市東成区)

海外拠点[編集]

  • 清億舞台技術(上海)有限公司

グループ会社[編集]

  • 北海道シミズ
  • 東北シミズ
  • 横浜シミズ
  • 埼玉シミズ
  • シミズサービス千葉
  • 名古屋シミズ
  • 大阪シミズ
  • 西日本シミズ(福岡)
  • 沖縄シミズ
  • シミズオクトホールディングス

不祥事[編集]

2022年11月29日、東京オリンピック・パラリンピックのテスト大会に関連する業務の入札をめぐる談合事件で、東京地検特捜部などが家宅捜索に入った[2]

脚注[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]