サメハダクワガタ属

サメハダクワガタ属
分類
: 動物界 Animalia
: 節足動物門 Arthropoda
: 昆虫綱 Insecta
: コウチュウ目 Coleoptera
亜目 : カブトムシ亜目 Polyphaga
上科 : コガネムシ上科 Scarabaeoidea
: クワガタムシ科
Lucanidae
: サメハダクワガタ属
Pycnosiphorus
学名
Pycnosiphorus
Solier1851

サメハダクワガタ属 (サメハダクワガタぞく、Pycnosiphorus) は、クワガタムシ科のうちの1属である。あまり知られないが、南アメリカに生息するクワガタムシの1グループである。

形態・生態[編集]

名前の通り体表がザラザラとしていて、体長も10 - 20mmの小型の種類で構成される。雄でも大顎は雌よりやや大きいぐらいにしか発達しない。サメハダクワガタ属のほとんどの種類が、前翅の縁部分が黄色になる。

分布[編集]

南アメリカのみに分布する。

人間との関わり[編集]

日本でも標本として入る以外には、地味で小型と言うこともあり、ペットルートではほとんど出回らない。

下位分類[編集]

参考文献[編集]

関連項目[編集]