ゲンチオビオース

ゲンチオビオース

IUPAC名	6-O-β-D-グルコピラノシル-D-グルコース
別名	アミグダロース
分子式	C₁₂H₂₂O₁₁
分子量	342.30
CAS登録番号	554-91-6
形状	白色結晶
融点	190－195 °C

ゲンチオビオース (gentiobiose) は、グルコース2分子がβ1-6結合で結合した、二糖の一種である。

糖類にしては珍しく、苦味を持つ。

水と温メタノールによく溶ける。

リンドウやキョウチクトウの葉に、配糖体として含まれている。

サフランの色素であるクロシンは、クロセチンとゲンチオビオースが結合したものである。

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