ギターララティーナ

聖母マリアのカンティガス、カスティーリャ/スペイン、cからのラベルのない写真。 1300〜1340年代。左の楽器はギタララティーナシトルの両方と呼ばれている(左)。もう1つの楽器はギターラモリスカと呼ばれている。

ギタララティーナ(Guitarra latina)は、ヨーロッパの中世の撥弦楽器。各コースは単弦で、通常はピックを用いて演奏する。側面が湾曲したこのシトルは、中世の音楽テキストであるカンティガスデサンタマリアに、別のギターであるギターラモリスカとともに描かれている。

参考資料[編集]

  • グローブ辞書ニューグローヴ世界音楽大事典。マクミラン出版社、1980年出版。ISBN 1-56159-229-3

関連項目[編集]