カニ・マランジャンドゥ
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 カニ・マランジャンドゥ | ||||||||||||||||||||||||
| 分類 | ||||||||||||||||||||||||
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| 学名 | ||||||||||||||||||||||||
| Kani maranjandu Kumar, Raj & Ng, 2017 |
カニ・マランジャンドゥ(Kani maranjandu) は樹上性のカニの一種。2017年に発見された[1][2]。現在までにインドのケーララ州にある西ガーツ山脈の森林でのみ観察されている[3][4]。
分類[編集]
この種のために新たな属が設立された。属名のKani は現地のカニ族に由来する[3]。
特徴[編集]
独特の背甲と雄の腹部の構造、非常に長い歩脚などの特徴からオカガニ科の他のカニと区別される[1][4]。完全な樹上性で、小さな樹洞に溜まる水を利用し生存している[4]。
脚注[編集]
- ^ a b Biju Kumar, Appukuttannair; Raj, Smrithy; Ng, Peter K. L. (3 April 2017). “Description of a new genus and new species of a fully arboreal crab (Decapoda: Brachyura: Gecarcinucidae) from the Western Ghats, India, with notes on the ecology of arboreal crabs”. Journal of Crustacean Biology. doi:10.1093/jcbiol/rux012.
- ^ “まるでクモ！？一生を木で暮らすカニの新種を発見”. National Geographic. 2017年5月18日閲覧。
- ^ a b “New tree-living crab species found in Kerala”. The Hindu. PTI. (2017年4月4日) 2017年4月5日閲覧。
- ^ a b c “New species of tree living crab found in Western Ghats”. phys.org (2017年4月3日). 2017年4月5日閲覧。
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