エルベのほとりで

ドレスデンを流れるエルベ川(1890年から1905年の間に撮影)

エルベのほとりで』(ドイツ語: An der Elbe作品477は、ヨハン・シュトラウス2世が作曲したウィンナ・ワルツ

楽曲解説[編集]

「ワルツ王」ことヨハン・シュトラウス2世の生涯最後のワルツ。1897年11月30日ウィーン楽友協会において開催された「エドゥアルトの慈善演奏会」で、作曲者自身の手によって初演された[1]

ドレスデンのゼーリング社から出版された楽譜表紙には、エルベ川沿いのカトリック宮廷教会英語版や郊外の町ロシュヴィッツ英語版が描かれている[1]

ニューイヤーコンサート[編集]

出典[編集]

  1. ^ a b 若宮由美ウィーンフィル・ニューイヤーコンサート2015 シュトラウス家の「第三の矢」、末弟エドゥアルトのポルカ! 曲目解説」より、ワルツ〈エルベのほとりで〉

外部リンク[編集]

音楽・音声外部リンク
全曲を試聴する
ワルツ「エルベのほとり」 - オペラパーク楽友アンサンブルによる演奏。楽団公式YouTubeチャンネルより。