ウィア・マリス 紫の線が「ウィア・マリス」、赤い線が「王の道」紀元前1300年ごろ ウィア・マリス(ラテン語: Via Maris)は、イスラエルを通る主要国際道路の一つである。イザヤ書で「海の道」と表記されている道のラテン語訳である。 エジプトからダマスコに通じる幹線道路であり、エジプト、シリヤ、メソポタミヤ、アナトリヤを結ぶ古代オリエント世界の大動脈であった。 参考文献[編集] 松本任弘 『これだけは知っておきたい聖書の地理』 いのちのことば社、1999年 関連項目[編集] 聖書に登場する地名一覧