イオン上磯店
| イオン上磯店 ÆON KAMIISO | |
|---|---|
 ダイエー上磯店時代 | |
| 地図 | |
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| 店舗概要 | |
| 所在地 | 〒049-0111 北海道北斗市七重浜四丁目44番1号 |
| 開業日 | 1993年10月29日 |
| 正式名称 | イオン上磯店 |
| 施設所有者 | 株式会社ジェー・イーエル |
| 敷地面積 | 60,559 m² |
| 延床面積 | 33,000 m² |
| 商業施設面積 | 20,582 m²[1] ※うちイオン:14,154 m2 |
| 中核店舗 | イオン上磯店 |
| 店舗数 | ÆONとの81の専門店 |
| 営業時間 | 8:00 - 22:00 (食品売場) 8:00 - 21:00 (医療・化粧品) 9:00 - 21:00 (その他売場) ※一部売場・専門店では異なる。 |
| 駐車台数 | 約2000台 |
| 前身 | ハイパーマート上磯店 ↓ ダイエー上磯店 |
| 最寄駅 | 七重浜駅 |
| 最寄IC | 北斗追分IC |
| 外部リンク | イオン上磯店 |
| ÆON Hokkaido | |
イオン上磯店（イオンかみいそてん）は北海道北斗市七重浜四丁目にあるイオン北海道株式会社が運営・管理する大型商業施設（ショッピングセンター）である。ダイエー時代の店番号は0702。
概要[編集]
道内の旧ダイエーグループの店舗では百貨店の棒二森屋に次いで2番目に大きく、道南では最大のダイエー店舗であった。地上1階建ての店舗。開業当初、ワンフロアの店としては同社最大級の店舗面積を誇っていた[2]。
ハイパーマートの9号店として、道内では釧路店、北広島店、西岡店に次ぐ4号店としてオープンしたがハイパーマートのブランド消滅により、ダイエーに業態転換した店舗である[3]。ダイエー時代は主要店舗の位置づけではなかったが、多数の専門店が存在している。
出店までの流れ[編集]
1990年9月にダイエーが上磯町（現・北斗市）に出店を表明[4]。
この出店表明に上磯町の商工会は危機感を覚え、これまで存在しなかった上磯町広域商業活動調整協議会を設置し、対応に追われた[5]。
1991年2月にダイエーが大店法三条申請を北海道通産局に提出し審議が始まった[6]。町側が反対している事もあり、審議は長期に持ち込まれると思われた。ところが反対の立場であった上磯町側が大型店舗を核に新たな発展を目指す考えを示したことが功を奏し、上磯町広域商業活動調整協議会の結審は、ダイエーの売場面積を1500m2カットした上で、ほぼ完全に認可された[7]。この当時の開業初年度の年商は60億円を見込んでいた[8]。
沿革[編集]
- 1990年9月 - ダイエーが上磯町に出店表明。この当時の仮称は「ダイエー上磯店」
- 1991年2月 - ダイエーが北海道通産局に大店法三条の申請を行う。出店の審議開始。
- 1991年8月 - ダイエーと上磯町側とのやりとりもあり、広域商業活動調整協議会で出店を認可される。大店立地法3条の届出を完了。
- 1993年10月29日 - ハイパーマート上磯店開業。
- 1996年11月 - 輸入品売場を廃止[9]。
- 2006年9月23日 - 改装工事を施しリニューアルオープン。直営の店舗面積を5割減らしテナント部分を5割増やす[10]。
- 2015年9月1日 - 同店の営業権をイオン北海道に継承し名称を「イオン上磯店」に変更[11]。
- 2016年9月1日 - イオン北海道のネットスーパー拠点としての営業を開始し、同事業が未対応だった黒松内町・寿都町以南（渡島総合振興局・檜山振興局および後志総合振興局南部）に対応。これにより離島を除く北海道全域でサービス提供が可能となった。[12]
- 2023年4月28日 - 品揃えの見直しや設備の一新、専門店ゾーンの改装を行いリニューアルオープン[13]。
フロアとテナント[編集]
フロア概要[編集]
ワンフロア内に核店舗のイオン上磯店と70の専門店で構成される。
主なテナント[編集]
- 六花亭（和菓子・洋菓子）
- ロッテリア（ハンバーガー）
- ケンタッキーフライドチキン（フライドチキン）
- Honeys（婦人服）
- アメリカ屋（ファミリー）
- セリア（100円ショップ）
- ABC-MART（靴）
- エステール（貴金属・アクセサリー）
- グリーンボックス（靴）
- UQスポット（モバイル・携帯）
- モーリーファンタジー（プレイランド）
- SoftBank（携帯電話）
- ドコモショップ（携帯電話）
- au（携帯電話）
- 未来屋書店（書籍）
※テナント情報は2023年8月時点
出店テナント全店の一覧詳細情報は公式サイト「専門店・フロアマップ」を、営業時間およびATMを設置している金融機関の詳細は公式サイト「営業時間」を参照。
アクセス[編集]
鉄道[編集]
バス[編集]
- 函館バス 「七重浜5丁目」から徒歩で5分
自動車[編集]
脚注[編集]
出典[編集]
- ^ “2020年度末都道府県・市町村別SC一覧” (PDF). 日本ショッピングセンター協会. 2022年5月6日閲覧。
- ^ ダイエー、9店目のハイパーマート｢上磯店｣、10月29日北海道にオープン 2000年7月21日 食の情報源より
- ^ ハイパーマートの再編について 2000年7月21日
- ^ 日経流通新聞 1990年9月18日 ダイエー 北海道上磯町にSC 函館を商圏に複合型より
- ^ 日経流通新聞 1990年9月18日 ダイエーの出店計画に脅威・戸惑い 北海道・上磯町より
- ^ 日経流通新聞 1991年2月19日 ダイエー 北海道上磯のSC三条申請より
- ^ 日経流通新聞 1991年8月29日 ダイエー上磯店 2万平方メートルで結審 広域商調協、カット率抑制より
- ^ ｢ダイエー上磯店｣、LCO化謳い29日の開店準備着々と進む 1993年10月20日 食の情報源より
- ^ 日経流通新聞 1996年11月12日 ダイエー 輸入品売り場 上磯店で廃止より
- ^ 日経流通新聞 2006年9月22日 ダイエー 2店を改装開店 あす千葉北海道 有力テナント誘致より
- ^ 株式会社ダイエーの北海道・九州および本州地域におけるGMS事業ならびにSM事業の運営の承継に関する基本合意書締結のお知らせ（ダイエー 2015年4月9日）
- ^ “イオン北海道のネットスーパー「イオン上磯店」に新たに出店”. イオン北海道 (2016年8月26日). 2022年8月26日閲覧。
- ^ 『「イオン上磯店」4月28日（金）リニューアルオープン!』（プレスリリース）イオン北海道株式会社、2023年4月21日。2023年8月12日閲覧。
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
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