アリバシティ神戸

正門前 (1993年)

アリバシティ神戸(アリバシティこうべ)は、かつて兵庫県神戸市に存在した遊園地アラビアン・ナイトをテーマにしている。浅草花やしきを運営していたトーゴ2004年会社更生法申請)によって西神南ニュータウンに造られた。当初より5年間限定のオープンだった。

現在の西神南駅付近の3haの敷地に遊具を並べた施設ではあったが、アラビアン・ナイトをモチーフにしたショーの開催やラクダに乗れるアトラクションも設けられた。ニュータウンの賑わいづくりが目的の期間限定施設であったが、1995年に阪神・淡路大震災が発生した直後には、娯楽を求める市民がつめかけ一週間で約4万人が入場した。また、1997年の営業最終日には約6000人が入場して惜しまれつつ閉園した[1]

概要[編集]

園内にあった顔ハメ看板 (1993年)

歴史[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 営業わずか5年 神戸にあった“幻の遊園地”を追う”. 神戸新聞NEXT (2019年12月7日). 2019年12月9日閲覧。

外部リンク[編集]