アッター湖

アッター湖
アッター湖
所在地  オーストリア
ザルツカンマーグート
位置 北緯47度54分 東経13度33分 / 北緯47.900度 東経13.550度 / 47.900; 13.550座標: 北緯47度54分 東経13度33分 / 北緯47.900度 東経13.550度 / 47.900; 13.550
流入河川 ゼーアッヘ川ドイツ語版
流出河川 アーゲル川ドイツ語版
面積 45.9 km2
最大水深 171 m
貯水量 4.0 km3
水面の標高 467 m
淡水・汽水 淡水
プロジェクト 地形
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アッター湖(アッターこ、ドイツ語: Attersee)はオーストリアザルツカンマーグートエリアで最も大きい湖。南北に約20キロメートル、東西4キロメートル、南北に細長い

水源はモンド湖から流れてくるゼーアッヘ川ドイツ語版。湖の南西にはシャーフベルク英語版が位置している。

風向、風量がほぼ一定であり、水がきれいなことから、ヨットや水泳を行う人にとって魅力的な場所である。ハイシーズンには多くのヨット競技会が開かれる。

湖の大きさが小さく、冬は冷え込む割に、湖面が凍ることはめったになく、最後に凍ったのは1940年代である。その時は、湖上でスケートをしたりバイクを走らせたりしている人がいた。

湖の北部には小島がありリッツルベルク城ドイツ語版 がある。ここにはかつてグスタフ・クリムトが夏の間に頻繁に訪れていた。島へは橋が架かっている。

リッツルベルク城
アッター湖とヘレンゲビルゲ山脈