たてながHAMA大国ナイト

「たてながHAMA大国ナイト」(-はまたいこくナイト)、「HAMA大国ナイト」(はまたいこくナイト)は、テレビ神奈川(TVK、現tvk)で1995年10月から1998年9月の金曜日に放送された生放送のワイド番組である。

概要・歴代出演者[編集]

1995年11月1日のMXTV開局に危機感を持ったTVKは1995年秋に大改編に着手、昼の生ワイドを6時間45分枠「たてながHAMA大国」としたが、その兄弟番組として誕生したのがこの番組である。副題も「たてながHAMA大国」同様、「きょう見新神・地元コネクション」であり、新聞広告では「金曜日は8時間45分のたてなが」と銘打った。

もともと金曜日にあった「TVグラフィック42番街」をフルリニューアルする形で生まれた。以後は放送期間に応じて解説してゆく。

期間 MC
1995.10 1996.3 グレッグ・アーウィン 大場美津子
林田美紀
1996.4 1996.9 小林克也 結城未来
1996.10 1997.9 北原照久 早川園恵
1997.10 1998.9 涼森さとみ

1995年10月〜1996年3月[編集]

20:00〜22:00

MC

  • テレビ水族館、WaiWaiベイスターズクラブ、ZOOM UP WORLDのコーナーリポーターは「TVグラフィック42番街」から引き続き出演。
  • 司会者に外国人を抜擢、国際色豊かな構成としたが、あまり受け入れられず、半年で小林克也に交代する。
  • 「TVグラフィック42番街」同様、ニュースコーナーがあったが、今まであった21:50〜22:00の「TVKニュース・天気予報」を内包する形とした。

1996年4月〜1996年9月[編集]

20:00〜21:50

MC

  • 司会にDJで有名な小林を起用しリニューアルを図るが、こちらも半年で終了している。
  • 結城はこの後、横浜市の広報番組ワイド「横濱TV」の司会に抜擢される。
  • 「TVグラフィック42番街」から引き続き出演していた、テレビ水族館、WaiWaiベイスターズクラブ、ZOOM UP WORLDコーナーリポーターも9月をもって卒業する。
  • 森永卓郎が準レギュラーとして登場。「経済アナリスト」の肩書きも、実のところ本当はTVKがつけてくれたものだと、「tvk NEWSハーバー」の「森永教授のなるほど経済学」で述べている。

1996年10月〜1997年9月[編集]

20:00〜21:50

MC

  • MCに「開運!なんでも鑑定団」(テレビ東京)で活躍し、地元に「ブリキのおもちゃ博物館」を開くなど横浜にゆかりのある北原を起用。
  • 準レギュラーとして活躍していた森永卓郎がレギュラーとして毎回出演するようになる。以後、最終回まで出演。
  • テレビ水族館、WaiWaiベイスターズクラブ、ZOOM UP WORLDのコーナーリポーターが新メンバーとなる。
  • 兄弟番組のタイトルから「たてなが」の文字がとれたことに伴い、1997年4月からは「HAMA大国ナイト」として放送された。

1997年10月〜1998年9月[編集]

20:00〜21:50

MC

  • 女性MCが涼森さとみとなる。
  • テレビ水族館とWaiWaiベイスターズクラブのコーナーリポーターが新メンバーとなる。
  • この時期の中でZOOM UP WORLDのコーナーが終了。

主なコーナー[編集]

  • テレビ水族館(江の島水族館提供 前番組から継続)
    • 金曜日がナイター中継などの特別番組を組まれる場合は、「HAMA大国」で放送された。
  • WaiWaiベイスターズクラブ(前番組から継続、表記が「倶楽部」から「クラブ」に変更。)
  • ZOOM UP WORLD(前番組から継続)
  • 料理コーナー
  • 映画コーナー
  • コーナー名不明(神奈川県内スバルディーラー各社提供 前番組から継続)
    • その後は、平日18:00の「TVKニュース」の天気予報コーナーに移行。

関連項目[編集]