Wikipedia:あいさつ同好会

シンボルマーク(仮)

あいさつ同好会(あいさつどうこうかい)は、初心者を歓迎し適切な案内メッセージを適切な形で送ることを目的とした任意参加の会です。ウィキペディア日本語版で2005年1月に結成されました。2007年4月5日には名称から(仮)が取られました。

2008年1月には新規参加者の会話ページに歓迎の定型メッセージを貼るBot(ボット)プログラムが完成し、新規参加者が最初の編集をした時すぐにBotが歓迎と案内のメッセージを送るようになりました。ですから、テンプレートを貼るだけの挨拶はBotにまかせてください。これに伴い、2008年4月1日、ノートの議論に従って「会員名簿」が廃止されました。

でも、それぞれの新規参加者にあった心のこもった挨拶や案内は人にしかできません。挨拶と案内を行うのは、この会に所属していなくてもかまいません。後述の「活動方法」も参考にしてください。

活動内容[編集]

虫と花「こんにちは」「どうも」
  • 新規利用者に対して、ウィキペディアの編集活動における注意点ヘルプなどを含めた歓迎の挨拶をする。
    (注意)新規参加者が最初の編集をした時にBotがウェルカム・メッセージを投稿しますので、投稿履歴がない新規参加者については原則として挨拶を控えてください。
  • 歓迎文を改良する。
  • 誰もが気軽に、他の利用者に対して挨拶ができるような雰囲気を醸成する。
  • 挨拶に関連した情報を相互交換する。

活動目標[編集]

  1. 温かく歓迎しよう。
  2. 新規利用者がウィキペディアに定着するのを手伝おう。
  3. IPユーザーにはアカウントでの活動の便利さを紹介しよう。(→ログインのおすすめ)
  4. 初心者が必要な情報を適切に提供しよう。
  5. 気軽に挨拶ができるような雰囲気を広げよう。
  6. 単に文例を貼るだけではなく、心のこもった一言を添えよう。

活動方法[編集]

「利用者のノートページに歓迎や方針案内のメッセージを書く」ただこれだけのことです。

  • 簡便なTemplate:WelcomeTemplate:ようこそを使うこともできます(substしてください)。ただし新規参加者にウェルカムテンプレートだけ貼り付けて回るのはBotにおまかせください。
  • Wikipedia:案内文の文例/歓迎文に文例がありますので、それも活用してください。
  • 履歴の視認性向上のために、挨拶は必ず「新規コメント」(標準の外装の場合は、ページ上部の「話題追加」タブ)で投稿してください。このとき「題名・見出し」に必ず挨拶文である旨を明記してください。
  • 挨拶を歓迎されない新規利用者もいらっしゃいますので、「挨拶おことわり」の旨が記載されていたり、既に白紙編集がされている場合は、挨拶を控えた方が良さそうです。

新規利用者を探す方法[編集]

  • 自己紹介で、最近自己紹介した人を見つけることができます。その人の活動分野にあったポータルウィキプロジェクトを紹介するのもよいことでしょう。
  • 最近更新したページ(通称 RC, Recent changes)で、挨拶をまだ受けていない人は、ノートが赤いリンクになっています(設定や環境により赤いリンクにならない場合があります)。
  • 特別:投稿記録/newbiesというページもあります。このページは全アカウント利用者のうち最近登録した1%の利用者が行った投稿の記録を見ることができます。
  • アカウント作成記録からは最近アカウントを作った利用者のリストを見ることができます。
    ※ただし新規参加者にウェルカムテンプレートだけ貼り付けて回るのはBotにおまかせください。

歓迎以外の挨拶[編集]

歓迎や挨拶をもらって嬉しいのは新規利用者だけではありません。ベテランの人でも、挨拶をもらったり活動を認めてもらって嬉しく感じることは多々あります。ウィキペディアを支えているそのような投稿者への感謝の意を表すのもよいでしょう。ウィキペディアやコモンズには、素敵な画像が多数ありますので、花などの画像を添えるのも一つの手です。[[ファイル名|20px]]と書くと表示されます。

テンプレート及び文例の一覧[編集]

歓迎用[編集]

原則として、一度も編集のない利用者には貼らないでください。最近ログインした利用者が第一回目の編集をした時に、Botがテンプレートを貼って回ります。この種の単純な貼り付け作業はBotに任せてください。参加時期などの関係から、利用者が第一回目の編集をした時に、Botがテンプレートを貼っていなければ、気がついた人が手で貼ってください。

歓迎以外[編集]

ユーザーボックス[編集]

入会について[編集]

この会に参加することによって得られる特典は、特にありません。一方で、義務やノルマもありませんので、自由に活動することができます。

歓迎や案内の挨拶は(もちろん)「入会」しなくても行えます。

入会条件
アカウントを持ち、ログインしている利用者で、初心者を歓迎する気持ちさえあれば誰でも参加できます。
入会方法
特にありません。初心者を歓迎する気持ちさえあれば十分です。
あなたの利用者ページに、あいさつ同好会の会員であることを表すテンプレートを貼り付けることもできます。歓迎や案内の挨拶は(もちろん)ユーザーボックス・テンプレートを貼り付けなくても行えます。テンプレートが不要ならば、あなたの利用者ページに、[[Category:あいさつ同好会に所属しているユーザー]]とだけ書き加えることもできます。こうすれば自動的に「Category:あいさつ同好会に所属しているユーザー」にあなたの名前が加わります。
入力コード 出力
{{User あいさつ同好会}}
この利用者はあいさつ同好会に所属しています。
入力コード 出力
{{利用者:Command827/Template:あいさつ同好会}}
この利用者はあいさつ同好会に所属しています。

「会員名簿」は、2008年4月1日、ノートの議論に従って廃止されました。

児童・生徒のみなさんへ[編集]

新しい利用者にあいさつをすると、むずかしい相談をされる場合があります。ですから、年少者があいさつをして回るのには十分な注意が必要です。詳しくは年少者に特に気をつけていただきたいことを見てください。

関連項目[編集]